1.アーチェリーの基礎知識



1−1 アーチェリーって?
的を狙い射つ!
当たった場所で点数が決まり、点数の合計で勝敗が決まる。
アーチェリーは実にシンプルなスポーツです。

弓は誰もが知っている道具のはずなのに、競技としてのアーチェリーは驚くほど知名度が低いんですよね〜
お祭りの片隅にあったり、オモチャの弓も多く存在するし、誰もが一度は手にしたことがあるんじゃないですか?
でも、スポーツとしてアーチェリーがあることもあまり知られていないのが現状です。

1−2 アーチェリーの魅力
アーチェリーの一番の魅力は年齢や性別に関係なく誰でも楽しめる事だと思います。生涯スポーツとして、自分の体力に合わせて弓具を選ぶことで、子供やお年寄りの方でも気楽に楽しむことが出来ます。
また、全日本選手権や国民体育大会、さらにはオリンピックと競技としても充実していて自分のレベルに合わせて楽しむことが可能です。
試合では誰でも同じラインで競技出来るのも大きな魅力ですね。

1−3 弓の歴史
その始まりは紀元前2万年(旧石器時代)頃で、狩猟の為に使用されたのが始まりと言われています。
弓は、人類の歴史の中でも最も古くからある道具の一つで、弓の原理の発見は力を蓄える道具として、火の発見、車輪の発見と同じくらい歴史的に重要な意味を持っているものだと言えます。
その後、人間の争いの道具(武器)としても使われるようになっていきました。

1−4 スポーツとしてのアーチェリー
戦争の武器として長く歴史を持つアーチェリーは銃の発明によって、武器としての地位は衰退していきました。
スポーツとして本格的に行われるようになったのは、16世紀のイギリスで、ヘンリー8世がアーチェリーのコンテストを開催したのがきっかけと言われています。

1−5 弓の種類
弓の種類には大きく2つの種類があります。
オリンピックや国体などで正式種目として認められているリカーブボウと、弓に偏心の滑車をとりつけたコンパウンドボウと言われるものですす。
ハンティング人口の多いアメリカでは、コンパウンドが流行ってますが、日本ではリカーブが主流となっています。